ジーンズ修理で多いのが裾の修理です
6月 26th, 2013 Takuto Mochizuki
ジーンズ修理の依頼で多いのがなんといっても裾です。
でもジーンズを調子のいい長さで穿いているとどうしてもこの部分は擦りがちです。
短か過ぎてもカッコ悪いし。 長すぎてもカッコ悪いし。
ちょうどいい感じで穿くと、ジーンズが伸びて少しゆるくなっったころに裾部分が擦り始めます。
始めのうちはいいのですが、このくらいになってほっておくと大変なことになっていきます
そこで登場するのが僕らのような修理屋です。
裾の修理にあたり基本的に長さは変わりません。 今ある長さをキープしたまま原型に近づけます。
方法は一度裾部分の糸を分解して、補強したあとに同系色の糸でたたいていきます。
裾部分なので、修理の感じが多少残っている方が自然に見えると僕は思います。
経年の変化を楽しむ修理スタンスです。
さて仕上がりはと言うと
こんな感じになります
ジーンズなんて修理できるのと聞かれることが多々あります。 そうなんです。
いけちゃいます。 こんな感じでよければ。
ジーンズ修理のご依頼はお気軽に。
