デニムリペア 股部分
3月 17th, 2013 Takuto Mochizuki
デニムリペアの股部分です。
1921のデニムを購入してくれたお客様からのご依頼です。
かなりの頻度で穿いてくださったとのことで、股部分やヒップが薄くなってしまいました。
破れが大きくなる前にリペアしておきましょう。
股部分は普段あまり気がつかないので、ほっておくと一気に破れが広がります。
デニムリペアの股部分です。
1921のデニムを購入してくれたお客様からのご依頼です。
かなりの頻度で穿いてくださったとのことで、股部分やヒップが薄くなってしまいました。
破れが大きくなる前にリペアしておきましょう。
股部分は普段あまり気がつかないので、ほっておくと一気に破れが広がります。
“Taku has managed to breath new life into an old but treasured friend of mine. He is a true artisan of the denim trade. He seems to approach every pair of jeans he meets with a respect and warmth that is visible in every stitch he sews. Turn your jeans inside out you’ll get a sense of just how talented this craftsman is. There’s something pretty special going on atop of that mountain of yours Taku. Thanks for sending my pair back down with a new zest for life”.
ダメージがこのくらい大きい場合は、あえてダメージ部分をういかしたリペアの方がかっこいい! この部分を綺麗なリペアで仕上げると、穴埋めにかなりの時間がかかってしまい縫ったあとも硬くなりがちです。
だから生地で穴を塞いで硬さを解消しながら、穴はしっかりと塞いでいきます 下からあてる柄はデニム生地じゃなくても大丈夫、チェックや和柄でも対応できます
ジーンズリペアを依頼してくれるのは圧倒的に男性の方が多いです。
これは女性はやはりは新しい流行や、やはりジーンズが破れてまでは履きたくないということなんでしょうか。
男性は割と体型が変わらない人も多いようで、高校時代に買ったものを10年以上履いていて捨てられないので直して欲しいなど、ロングユーズする場合があります。
考えてみれば、10年間履けばもちろん元は取れているので (^O^) 修理をしてまた新しいジーンズのように穿けるようになれば、後10年は穿けると思ってもおかしくないですね。
自分の人生の半分以上を共にしているまさに、奥さんのような存在になっている、そんなジーンズをリペアすることができて感激です。 もちろんたまには え!!なんて品物もあるんですが、大体は予想の範囲内で対応することができます。
僕は元々カスタムをやっているので、あえてダメージを付けることがあるので少々のダメージでは驚きませんので、ご安心ください。
アトリエ絆様
アトリエ絆 ご担当者様
お世話になっております。
リペア依頼致しました桑原です。
デニム到着しました!
この度もご丁寧なお仕事頂き感謝致します。
大変気に入っていたのですが、
破れが酷く「もう捨てよう・・・」と思っていたデニムを
再度履けるようにして頂きとても嬉しいです。
ありがとうございましたっっ!
また機会ありましたら宜しくお願いします。
先日依頼したものが到着し、リペア状態、履き心地等も確認しました。
全く問題ないです。
綺麗に仕上げて頂きありがとうございました。
大切にします