Tenderloin ジーンズの裾伸ばし
2月 28th, 2015 Takuto Mochizuki
以前のブログを見て依頼して下さったお客様です
テンダーロインのジーンズですが、裾を短く切りすぎてしまったのか、ネットで購入したら長さが短すぎた、原因はわかりませんが裾を伸ばしてほしいとの依頼です。
色を完全に合わせるのは難しいですが、短さを気にするよりは長いほうがですね。 ロールアップも出来ますしね。
今回は5cmアップに成功しました。
以前のブログを見て依頼して下さったお客様です
テンダーロインのジーンズですが、裾を短く切りすぎてしまったのか、ネットで購入したら長さが短すぎた、原因はわかりませんが裾を伸ばしてほしいとの依頼です。
色を完全に合わせるのは難しいですが、短さを気にするよりは長いほうがですね。 ロールアップも出来ますしね。
今回は5cmアップに成功しました。
以前からデザインで携わっているFujiyamawash をカスタムしちゃいました。
今回の企画は、ジーンズの買取システムの一環として取り組んでいます。
リアルに穿きこなしたジーンズを加工して再販する、循環型のシステムです。
Fujiyamawashサイトはこちら からチェックしてください
はい 常連のお客様からのカスタム依頼です
今度も柔術着。
パッチに、ステンシル、ステッチングとあらゆる加工をミックスした究極の柔術着。
始めは白のノーマル。 あまりにも弱そうだったので、思いきったカスタムをしちゃいました。
おー舞ガット。 裾部分が今にも切れそうではありませんか。
早く処置を施さなくては。
裾の長さは短くしたくないとのことですので、なんとかこの状態をキープしながらのリペアになります。
一度ステッチを解いて、綺麗に分解してからリペアしていきます。
穴が開いている箇所は、横糸を移植してから補強していきます
ヒップ部分の破れのリペアです。
これまた定番中の定番。
色が薄いタイプは、糸の色を合わせるのが難しいのですが、このくらいならイケますね
友人の備前焼作家 木村さんの作品です
以前備前を訪れたときに、造って頂きました。
サインだけは みんなで入れて自分が造ったような気分を味わいました。
登り窯という昔からの技法で2週間かけて焼かれたそうです。
かっこいいでしょ!!
本日ジーンズが届きました
予想以上の仕上がりに大変満足です。
心配していた生地のゴワツキも問題ないです。
またお願すると思いますので、その際はよろしくお願いします。
定番の股部分のリペアです。
際に沿って破れてしまっていますので、裏から補強してリペアしていきます。
はやりアタリ入っていいる部分は破れやすくなってしいますね。
裾のリペア補強の依頼です。
いつも通り一度裾部分の糸を解いてからリペアしていきます。
デニムのリペア僕が心がけている事は、自然な仕上がりと柔らかさ。
強度を重視しすぎてもいけないので、そのバランスが大切です。
もちろん 1本1本のデニムに愛情を持ってリペアしているのでそのへんも影響してきますね。