4月 28th, 2016 Takuto Mochizuki
オリジナル刺繍のカスタムです。 通常刺繍といえば、プログラム刺繍が主流ですが、今回は一味違ったタッチの刺繍をご紹介します。
プログラム刺繍の場合は、1枚からの制作でも始めに元になるデータを作らなくてはいけません。 そのデータは刺繍を細かくしたければしたいほど、細かなデータにしなくてはいけなおいので、データ制作代金だけでも1〜2万円はかかります。
その上で、糸色を決めて刺繍をセットします。 この刺繍も大きさにはよりますが、1万円〜が相場だと思います。
今回の依頼はそんなオリジナル刺繍を数カ所に入れるというものでした。 サイズが小さいものでもそれなりの時間はかかるので、刺繍となるとプリントなどに比べると割高ではありますが、立体感とボケた感はいい味出していると思いました。
アウトラインを刺繍してから、その中をフリーハンドで刺繍していきます。
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4月 20th, 2016 Takuto Mochizuki
先日依頼されたジーンズのリペアがようやく終了しました。
依頼は30代後半の方からだったのですが、19歳の時に初めて買ったリーバイスを20年間リペア続けて履き続けているというものでした。
え? マジで? 結構いっているね。
僕のところに来た時にはすでに結構ボロボロで、他の店でリペアしてある跡が至る場所にあった。
でもそのつなぎ目の全箇所(始めはそうでもないと思ったが、見ていくと結局ほとんどの場所で生地が薄かったため)を治すことになってしまった。
デニムってここまでいけるんだあ、の結構すごいバージョン。
直し方も結構雑な方だが、それが味となって唯一無二の1本に仕上がった。
興味ない人からしたら、こんなものにお金かけてって言われるの必須でしょ。
でもこれだけ、デニムを大切にする人は、彼女のことも大切に扱ってくれるはず。
そんな気がしちゃいます。
リペアしたというよりは、させてもらった感じ。
彼のデニム作品の手助けをさせてもらった感じが不思議な感覚でした。
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4月 11th, 2016 Takuto Mochizuki
以前からお願いしていただいているお客様から、息子さんの幼稚園のスモックにカスタムしてほしいとの依頼を受けました。
強い動物がいい、とのことでしたのでライオンのパッチワークをデニムで作ってみました。
何種類かの生地を組み合わせてどうにか完成しました。
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4月 11th, 2016 Takuto Mochizuki
先日訪れた、白糸のお蕎麦屋さんからの1枚です。
菜の花のバックに我らが富士山がそびえたっています。
雪もまだ残っていて、その勇姿に一緒に訪れた外人さんも感激しておりました。
そのまま本栖湖に向かい、今度はこのショット。
これが1000円札の裏側の逆さ富士の撮影現場です。
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4月 11th, 2016 Takuto Mochizuki
抜染加工に、ステッチ&レザーでアクセントをつけました。
一度色を抜いてから、その上からシングルステッチと、レザーパッチを当て込んでいます。
抜染だけでは立体的に見えないので、ステッチでアウトラインをつけてその上からレザーでさらに立体感を出しています。
フロント部分だけではなく、バックポケットの上部にも同じ加工を加えました。
これが3本目の依頼になるお客様からのオーダーで、この加工も気に入ってもらえました
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4月 4th, 2016 Takuto Mochizuki
常連のお客様から結婚指輪をオーダーしていただきました。
指輪やジュエリーは僕の妻が担当します。
まずは、デザインがからスタートして、その後に蝋でキャストを作って金属にしていきます。
蝋キャストの時点で何度か修正しましたが、問題なくプラチナ指輪に変身出来ました。
今回は4月2日の式に間に合わせるために制作期間が短めでしたが、なんとか完成して式には間に合いました。
ほっと一安心。 完成s
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