はい、こんにちは。 今日はデニムのボタンホールのリペアになります
全ての箇所のホツレと、２箇所は切れて使用できなくなっていました。
通常ですと、そのまま補強していくのですが、今回は一度ボタンホール部分を分解補強してからまた元に戻す方法をとります。
一番上を外して生地を縫いやすい状態にしていきます
ボタンホールをリペアしてからまた元のように縫い合わせていきます
常連さんからの依頼で、何度もリペアしているジーンズがまた戻ってくるのはちょっと不思議で嬉しいですね。
今回は市販のジャケットのカスタム依頼です
友人の勧めで購入したそうですが、なぜか気に入らずきていなかったジャケットだそうです。
大胆なダメージはあったのですが、全体的にバラバラな感じがしたので間にカスタムを入れて流れを作りました。
僕なりの持論なんですが、カスタムはやはり’流れ’ が重要になってくると思います
全体的に加工が繋がっていたほうが、自然な流れを作れるのでカスタムとしてもバランスがよくなります
元々ある加工にちょっとしたつなぎを加えるだけで、全体的に引き締まっていい感じになった思います
お客様にも喜んでいただけたのでホットしました
交換にもう一本のジーンズをカスタムに出していただきました。 ありがとうございます！！
Facebook や 雑誌 ＦＵＪISUN でも紹介した Ｆｕｓｕｍａｒｔ 茶室の 新宿展示会に行ってきました。
今回のテーマはハワイアン！！ ３人の備前焼作家とコラボで新宿高島屋で開催しました。 この写真は開催前日にお邪魔した時に撮影しました。
Ｆｕｓｕｍａｒｔ とは 変幻自在に変化する襖のデザインシステムで、 写真や絵などを襖のデザインとして出力できるようになります。
既存の和室用の襖ではあまり多くのデザインを選ぶ事ができなかったので、これでリフォームの幅がグット広がりますね。気になる方はチェックしてみてください。
本日１年掛りで制作に望んだＦｒｅｅＢｏｏｋ ’ＦＵＪＩＳＵＮ’がようやく完成いたしました
自分の住んでいる街で活躍している有志の皆さんが賛同してくださり、最高の仕上がりになりました
http://fujisun.info
で電子ブックとしても閲覧できますので是非チェックしてみてください
デニムリペア裾編です
少し長めの仕様でしょうか、裾部分が引きずりで破れてしまっています
裾部分は一度 分解してから補強した方が綺麗に直せますのでその方法でいきます
こんな感じになりました。 一度分解することで生地の状態で補強して、再度裾を作りました。
こうすることで、長さはキープできますのでひと安心です。
