股の補強
7月 29th, 2009 Takuto Mochizuki
股の部分が磨り減って破れてきました。
裏側から、芯地をあてて丁寧に仕上げております。
横糸がまだ残っているうちは、比較的綺麗にリペアできます。
股の部分が磨り減って破れてきました。
裏側から、芯地をあてて丁寧に仕上げております。
横糸がまだ残っているうちは、比較的綺麗にリペアできます。
膝の部分の横糸が完全になくなってます。
裏から横糸を移植して上からたたきます。
強度よりも見た目重視の方法ですが、デザインをキープしたい人には有効的なリペア方法です。
横糸が切れてダメージが広がっています。
これ以上広がらないように、補強していきます。
裏から生地を入れるのが依頼だったので、生地をあてて補強していきます
見た目にはダメージ感がまだ残っていますが、強度的には問題ありません。。
裾のリペア依頼です。
このくらいのダメージなら結構綺麗に直ります。
裾は綺麗過ぎるのもカッコ悪いから、ダメージ感は残した方が良いのでは。
9月20日に、アトリエで音楽コンサートを開催します。
それまでに、木々の葉が、、、もたないな。
参加予定バンドは、7組。 目標観客数は、500人。
詳細は近日中に公開します。
左のモモの裏が、磨り減ってダメージが広がっています。
横糸を補強して、丁寧にたたいていきます。
強度は重視しますが、履き心地も柔らかさを意識してリペアしています。
ジーパンではないのですが、同じボトムスとしての依頼がありました。
ジーパンのように目立たなくするのは、困難でしたが。 補強の意味では十分だと思います。
Fポケットのリペアです。 リベットは外さないで、リペアしていきます。
これくらいになってしまうと、チョット大変です。 ミシンだけでは対応できないので、手縫いも入れて補強していきます。
どうでしょうか。