柔道着のカスタム
2月 9th, 2016 Takuto Mochizuki
常連のお客様から柔道着のカスタム依頼です
元々は白色の道着でしたが、藍染めを施して薄い箇所を丁寧にたたいて補強しました
上下共に藍染め仕様で仕上げました。
首回りと膝部分には刺し子の生地でアクセントを加えました
常連のお客様から柔道着のカスタム依頼です
元々は白色の道着でしたが、藍染めを施して薄い箇所を丁寧にたたいて補強しました
上下共に藍染め仕様で仕上げました。
首回りと膝部分には刺し子の生地でアクセントを加えました
デニムのリペアです
股部分が横裂けで破れてしまっています。
芯地と横糸で補強してから同系色の糸で叩いていきます。
フロントにはダメージ加工が施してあったので、仕上がり具合はダメージ感をの残した感じにしました。
デニムに穴が空いたけど、直して穿けるということを知らない人もたくさんいます。
今までは捨てていた人も、一度リペアを試してみてくださいね。
新品のジーンズにはない良さがあります。 特にダメージ系ジーンズがお好きな方は経年のダメージのリペアはダメージ加工よりもリアリティーがあります。
よく持ち込まれる股のリペア。 穴があかない人は全くこの部分に負荷がかかっていない証拠です。
でも空く人は何かの負荷がこの場所にかかっているということです。
バイクや自転車に乗る人、よく足を開いて座る人などはこの部分に穴が開きやすくなります。
やはり芯地と横糸で補強してからリペアしていきます。
バックポケットとのカスタム依頼です。
前回に引き続き国内某メーカーのジーンズをカスタムしました。
バックポケットはパッチワークで、レザーパッチもパッチワークで統一しました。
今回の依頼も加工箇所以外はお任せオーダーでしたので、パッとひらめいた加工をバッとしちゃいました。
ちなみに前回の加工はこんな感じでした。
明けましておめでとうございます。
昨年もいつの間にか終了して、また新しい年が始まりました。
今年もさらなる飛躍ができるよう頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。
今年は暖冬のせいか富士山も雪が少なく、年を明けたというのに昼間はまだ暖かさが残ります。
2016年はどんな年になるでしょうか!?
楽しい年になればいいですね。
今年一発目は常連さんからのカスタムジーンズの写真です
Levis と Gstar
これから分解して、元のでデザインを損ねないようにリペアしていきます。
数件のお店で断られてからのご依頼でした。
ダメージの具合はいい感じですね。
ラルフのジーンズの裾巾を広げる加工です
写真がぶれてしまってすみません。 パットのカメラだとブレやすくて。 ようやく元のボディーに合う生地が探せたのでスリムをストレートくらいにまで広げます。
依頼頻度は裾巾狭く加工の方があるのですが、裾巾を広げることも対応できます。
ディーゼルをベースにカスタムの依頼だ。
常連のお客様からの依頼で、随所にステッチパッチ、ダメージ加工を施した。
右腿部分には ハチモチーフのハンド刺繍を入れてオリジナルな1点に仕上げた。
祭りのハッピを染めてみました。周りの人が白か紺のハッピが主流だということで、緑をチョイスしてみました。
さすが常連さん、選ぶ色が渋い。
色も草木染めの天然染料を使用、色落ちはし易いですがこの風合いは天然染料ならではです。
最後にバンブープリントで仕上げました
完成は喜んでくれたんですが、祭りでの反応が気になります
こんな感じで常連さんからリペアの依頼がありました。levis の66モデルなんですが、かなりのダメージを受けていました。 股部分や裾 部分や などは分解してからリペアしていきました。
値段は高くなりますが、見た目的には綺麗に直ります。