膝のリペア ジーパンを綺麗に直す方法
5月 19th, 2011 Takuto Mochizuki
今回も膝のリペアです。
ダメージ部分はもちろん、その周辺の薄くなった場所も一緒に補強リペアしていきます
通常は芯地をしようしてから叩いていきます。
叩くといっても、糸で細かく縫っていきます。 2色くらいを使い分けると色がぼかしやすくなります。
今回も膝のリペアです。
ダメージ部分はもちろん、その周辺の薄くなった場所も一緒に補強リペアしていきます
通常は芯地をしようしてから叩いていきます。
叩くといっても、糸で細かく縫っていきます。 2色くらいを使い分けると色がぼかしやすくなります。
裾のリペアです。
そこまでひどくないので、助かりました。
あまり大きくエグッテいると、リペアの時間もコストもかかってしまいます
このくらいでのリペアがお奨めです。
デニム受け取りました。
自分で修理を頼んでおきながら、どこを修理したのかわからないくらいの見事な出来栄えでした。
これからまたガシガシはいていきますので、破けてきたらまた修理をお願いします。
ヒップの部分がひどく裂けています
横糸の移植と細かなタタキで補強していきます
あまり細かくタタキすぎると、リペア箇所が硬くなる場合があるので、強度と穿きやすさのバランスが重要になってきます。
この部分はダメージが残っていても仕方ないので、綺麗に直す方がよろしいいと提案させていただきました。
富士山の雪解けが近づいています
例年も5月の終わりから、6月くらいで雪はなくなります
見た目は穏やかなんですけど、未だに活動中とのことで、、、
最近は震災の緊張感が薄れてきた気がします
それにしても、日本の政治家の人たちはどうしてこんなにも???なんでしょう。
こんばんわ
僕もこのサイトを開設して、3年が経とうとしています。
元々はカナダの1921というブランドの、カスタムラインをメインに活動しておりました。 しかしトレンドの変化、大きなブランドとの確執などなどで、自分から発信できる場所が欲しくてサイトをスタートさせました。
スタートさせるにあたり、一番悩んだのがサイトのイメージ。 他のサイトにはない色を出したかったので、普通のリペアじゃつまらない、そんな人集まれみたいな雰囲気をだす努力をしました。 穴が開いたらそれを活かす、わざと活かす。 注)もちろん綺麗にも直します。 綺麗に直すのは直すので、気持ちがいいです。 糸の色が一発で、パキン!と決まったり、 どこを直してあるのかわからないくらい上手くいったり。
そんな事を繰り返しながら、アトリエ絆のサイトは3年が過ぎようとしております。 毎日沢山の人たちに問い合わせを頂いて感謝感激です。 もちろん全てが成立するわけではありませんが、 僕の場合問い合わせのあった方の、90%くらい方にご依頼していただいております。 その中でも 70%くらいが新規の方々です。 全国各地から配送されてくるジーパンをみて、本当に様々な人がいるなあと関心させられます。
そして、最近の傾向としては、オリジナリティーを求めている人が増えてきているという事。自分なりのスタイルを確立されている人が多くなってきています。 人とは違う1点を持ちたいという感覚、尊敬します。 派手に自慢しなくても、自分だけの優越感だけでも十分楽しめます。
いずれにせよ、それはアトリエ絆にとってもいいことなので、みなさんもっともっと個性を出しましょう。 文化を吸収して、独自の感性を育てましょう。
本日、ジーパンが届きました。仕上がりにも満足です。
また、ジーパンの修理をするときはお願いいたします。
ありがとうございました
長年の負担に耐えきれなくなったジーパンが破れました。
膝部分はダメージが広がりやすいので、早めのリペアが効果的です。
完全にとはいきませんが、ある程度のダメージは隠す事が出来ます
あえてダメージを活かすリペアも、人気があります